民泊とは?
民泊とは、一般の民家にお客さんを宿泊させる事業を言います。
宿泊用に提供された個人宅の一部や使用していない別荘、マンションの空室などを利用して人を宿泊させて報酬を得るというビジネスです。
民泊は「住宅宿泊事業法」という法律によって、様々なことが定められています。
まずは、許可についてです。
民泊は誰でも思いついたらすぐに始められるわけではありません。
行政から許可を得て、初めてビジネスとして民泊を営むことができます。
また、どのような物件でも民泊ができるというわけでもありません。
お客さんを宿泊させるための最低限の施設が必要にだったり、その住宅がどこに建っているかによって条例等で一定の制限を受けることもあります。
さらには、お客さんの安全を確保するための設備等も必要になることもあります。
このように現在増え続けている民泊は様々な取り決めの上に成り立っており、適合しなくてはならない要件も多々あります。
今回からはこの民泊の届出や使用物件の細目についてなど、これから民泊を始めたい方にわかりやすいように説明していきたいと思います。
次回は民泊を営むにあたっての使用する住宅(届出住宅)について説明していこうと思います。
今日はここまでです。
閲覧ありがとうございました。